野外で胸痛や動悸があらわれた場合

階段を上っている最中、胸痛や動悸が起こることがあります。
多くの場合大したことはないですが、心臓の病気が原因の可能性もゼロではありません。
その場で立ち止まって手すりにつかまり、しばらく様子をみます。
混雑していなければ、階段をイス代わりにすべきです。
道を歩いているときなど、野外にいるときに自覚症状があらわれた場合は、まずは安全な場所に移動します。
衣服を緩めて楽な姿勢でイスに座ることです。
その場でしゃがみこむ人もいますが、心臓を圧迫するのでNGになります。
ほとんどは10分ほど安静にしていれば痛みや動悸はおさまるでしょう。
しかし、10分以上経過しても症状がおさまらない場合は、心筋梗塞の可能性があります。
すぐに救急車を呼ぶことです。
以前に発作を経験している人は、医師からニトロ製剤を処方されているはずです。
発作が起こったら、ニトロ製剤を舌下にすり込みます。
5分経過しても効き目があらわれない場合は、もう1錠すり込みましょう。